「ソリューションランド 第2回のご案内」
日程
2008年8月 9日 土曜 9時30分〜16時30分(9時受付)
10日 日曜 9時30分〜17時00分
開催地
東京都池袋 「メトロポリタンプラザ オフィスタワー12階」
東京都豊島区西池袋1-11-1
募集人数
120名 (各日)
参加費
16,000円(1日参加8,000円、両日とも同額です) お弁当付
参加資格
「ソリューションフォーカスト」への前向きな関心のある方ならどなたでも
大会ご案内のダウンロードはこちらから
1日目 「学びの場」 8月9日 土曜日
9:00
受付
9:30−12:30
セッション1
9:30−12:30 セッション1
組織とSF
株式会社ソリューションフォーカスコンサルティング
青木安輝(あおきやすてる)
1990年代から流行り始めた「ビジネスコーチング」の中にもSFAは取り入れられました。 セラピーとしてのSFA(Solution Focused Approach)から発展してビジネス領域で活用されるようになった理論や手法を「ソリューションフォーカス」(Solutions Focus)と呼び区別する場合もあります。
組織を効果的に運営するために様々な場面でソリューションフォーカスを応用することが可能です。 組織の様々なレベルにおいて、ソリュ−ションフォーカスを応用することでその可能性が飛躍的に向上します。
このセッションではソリュ−ションフォーカスと組織についてご解説いただくとともに、組織やグループの中で働く皆さんが、より活動しやすくなるヒントを掴んでいただきたいと思います。
ソリュ−ションフォーカスについてより詳しくお知りになりたい方はこちらをご参照ください。
www.solutionfocus.jp/
12:30−13:30
昼食(networking) お弁当付
13:30−16:30
セッション2
13:30−16:30 セッション2
SFAによるコンサルテーション
KIDSカウンセリング・システム研究会
黒沢幸子(くろさわさちこ)
SFA(Solution Focused Approach)はセラピーとしてだけでなく、コンサルテーションにおいても、きわめて有効とされています。このセッションでは黒沢流のコンサルションについてご解説いただくとともに、ライブでのコンサルテーションも予定しています。
KIDSについてより詳しくお知りになりたい方はこちらをご参照ください。
http://www.kids-cs.jp/index.html
17:00−19:30
懇親会のご案内
※詳細未定ですが、折角ですので多くの方とお知り合いになってください。
2日目 「語りの場」 8月10日 日曜日
9:00
受付
9:30−11:30
セッション3
9:30−11:30 セッション3
A 「専門家に期待すること」
長田クリニック
長田 清
“専門家”に期待すること、されること。“専門家”へのつなぎ方、つながれ方。“専門家”としての役割とは?SFAにおいての“専門性”とは? “専門性”を何処まで出して、何処から隠すのか?
医師としての日頃の活動から感じるそんな事を皆さんと話し合えたらと思います。
最初の頃は1でワオー,2でミラクル,3でゴール、乗って来ないと4,5,6,7,8,9,10とロジャーズ。
最近は1,2と専門家の顔をして3の倍数でアホの顔(無知の姿勢)、4で専門家、5の倍数で無邪気な顔(好奇心)をしているのかな。
2桁の数字になるとグーグーグーがついてくる。
世界のきよしです(意味はありませんので分からない人は無視してね)
B 「子供たちへのかかわり」
EAP総研株式会社
佐俣 友佳子
「フィンランド式 キッズスキル 親子で楽しく問題解決!」
ベン・ファーマン(著) の翻訳をこの春に出版しました。 キッズスキルでは、たとえば、授業中におしゃべりばかりしている子供は、「おしゃべり」という問題を抱えているのではなく、「話す順番を待つ」というスキルを学ぶ必要があると考えることで、「ダメ」という言葉を使わずに子供の成長をサポートできると考えます。
「キッズスキル」とは「子どもの問題解決能力を引き出すためのサポートプログラム」です。困難にぶつかった子どもが、その壁を乗り越えるためのポジティブで建設的な方法を発見するヒントを与えるプログラムです。15からなるキッズスキルプログラムのステップで、子どもが自ら困難を克服する方法を発見できるよう導いていきます。
このセッションではそんなキッズスキルをご紹介するとともに、日頃子供たちとかかわっていく中で感じている色々なテーマや疑問について皆様とお話ができればと思います。
C 「ソリューションへの日頃の疑問を語りあおう」
解決のための面接研究会
龍島 秀広
四国SFA研究会
桐田 弘江
ソリューションを実践しながら日頃感じている小さな・大きな疑問を語りあいましょう。セッション参加者全員に疑問を出していただき、ソリューション による小グループ討議、全体での発表を通じて疑問の解決を目指します。疑問を出すのも、ソリューションで議論を進めるのも、解決に近づくのも、参加 者のみなさんです。能動的に語り合いたい方、普段感じている疑問について他の人の意見をきいてみたいと思っている皆さまのご参加をお待ちしています。
11:30−12:30
昼食(networking) お弁当付
12:30−14:30
セッション4
12:30−14:30 セッション4
A 「SFA 教育現場での実践」
徳島県立総合教育センター
猪井 淑子
北海道教育大学
久能 弘道
学校現場でのソリューションについて皆さんと話し合いたいと思います。
WOWWについても話しましょう。
B 「保健師業務とSFA」
池見記念心療内科クリニック
三島徳雄
粕谷千鶴
日頃の保健師業務にSFAをどのように応用しているかお伝えしたいと思います。
C 「電話相談とSFA」
産業カウンセラー
古屋 隆晴・高田 裕司・小林 寛子
電話での相談には顔が見えないというハンデがあり、なかなか難しいと言われています。しかしSFAはそんな電話相談でも、だからこそ、とても有効に機能します。
実際にどのように活用しているかについて皆さんとシェアしつつ、これからの活動へのヒントを皆さんから、いただければと願っています。
そのため、できるだけ皆さんにワークを通じて体験的に学んでいただく内容としたいと思います。
D 「カンバセーション 〜となりのソリューション〜」
別府あおやま心理教育研究所
小関哲郎
母子相談室 カウンセリング・ルーム みみずく
相場幸子
あなたの仕事の中で、生活の中で、人生の中で、ソリューション(SFA)はどんな位置を占めていますか?
私たちはそれぞれに違う興味を持ち、違うものを学び、違う職場で、違う人々と、違う仕事をしていて、だからこそそれぞれに違うソリューションの形があることでしょう。
私たちの顔がそれぞれ違うように、性格がそれぞれ違うように、ソリューションの位置づけもそれぞれに違うことでしょう。
そんな、それぞれに違ったソリューションを持ち寄って、それぞれの違いを確かめあってみませんか?
そうすることで、あなたのソリューションが今までとはちょっと違ったものになるかもしれません。
当日は参加された方たちの声を聞きながら進めていきたいと思いますが、それぞれのソリューションのあり方をヴィジュアライズした「ソリューションマップ」を作成して見せ合うのも楽しいかもしれません。
14:30−14:50
休憩
14:50−16:50
全体セッション
14:50−16:50 全体セッション
「SFAに関するQ&A」
三島さん、相場さん、小関さん、長田さん、青木さん
参加者の方々から頂いた質問や、カンバセーションで話し合われたテーマについて、さらに参加者全員で話し合って行きたいと思います。質問への答えは、きっと皆さんの中にあるはずです。
16:50−17:00
閉園式
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