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審査認定

審査認定



審査
各認定レベルの審査には、スティーブ・ディ・シェイザーとインスー・キム・バーグをはじめ、ブリーフ・ファミリー・セラピー・センター(Brief Family Therapy Center:BFTC)のチームによって開発されたソリューション・フォーカスト・モデル(De Shazer, 1988, 1991, 1994; de Shazer and Berg, 1992)におけるトレーニングに従います。SFBTはミルトン・エリクソンの研究実績とパロ・アルトにあるメンタル・リサーチ・インスティチュート(Mental Research Institute)を参考にBFTCのチームによって開発されました。IASTIトレーニングと審査には、インスーとスティーブによって記されているSFBTモデルに加え、その後に
ソリューション・フォーカストが様々な文脈やクライアントに対して実践的に活用されている事例や記述なども含まれます。
トレイニーの審査はトレーニング過程に組み込み、トレーニング日程内に実施されることも出来ますが、審査に要する時間は各レベル認定の必須要件である150時間に上乗せして計算します。審査はトレーニング日程とは別の日程での実施も可能です。
レベル3であるIASTIマスターレベルの認定を受けるには最低2年を要し、各IASTI認定レベルを完了するのに最低1年のトレーニングが推奨されます。

会員機関用:審査用ガイドラインとしてのチェックリスト
審査を受けるには、そのレベルに相応しい下記のソリューション・フォーカスト・スキルや特有のテクニックの理解とスキルを示すこと。
トレイニーはソリューション・フォーカストの広い枠組みを用いてクライアントの状況を自分なりに把握し、ソリューション・フォーカスト特有のテクニックを使用できること。トレイニーは常にワーキング・アライアンス(作業同盟)を形成することを目指し、敬意を持ってクライアントの状況や事情に興味と関心を示すこと。

ソリューション・フォーカスト特有のテクニック
1. ソリューション・デベロプメントの原則の理解、実践、応用。
2. ソリューション・フォーカスト・クエスチョンと面接テクニックの理解と使用。

トレイニーは以下の様々なソリューション・フォーカスト・クエスチョンを使用し、話を進めていくことでその能力を示すことができるようになる:
a. スケーリング・クエスチョン
b. ソリューション・フォーカスト・コーピング・クエスチョン
c. 例外探しのクエスチョン
d. ゴールづくりのクエスチョン
トレイニーは与えられた特定の問題に対して、スケーリング・クエスチョン、コーピング・クエスチョン、例外探しのクエスチョン、ゴールづくりのクエスチョンなどの例を提示し、話を進めていくことができる。
e. ミラクル・クエスチョン
トレイニーはソリューション・フォーカスト・ミラクル・クエスチョンを実際に使い、クライアントに対してどう活用し、進めていくかを説明できるようになる。
f. ソリューション・フォーカスト・セーフティ・クエスチョン
トレイニーはソリューション・フォーカスト・セーフティ・クエスチョンを、例えばMore than Miracles (de Shazer & Dolan, 2006)に記述があるように使用できるようになる。
g.セッション間での変化を聴き、増幅させるような質問。例えばEARSモデルを使用するなど。

3. ソリューション・フォーカスト・コンプリメント、承認、確認
トレイニーは文脈的に適切なコンプリメント、承認、確認を行えるようになる。
4. ソリューション・フォーカスト・提案
トレイニーは状況に沿った提案を策定し伝える事ができ、その後のセッションでの変化を進めていけるようになる。

カリキュラム

ソリューション・フォーカスト・モデルの全体像と背景
トレイニーはソリューション・フォーカスト・モデルと他のアプローチを区別すると同時に関連付けられること。更に、ソリューション・フォーカスト・モデルとトレイニー自身の活動にちなんだ関連理論やアプローチとを区別すると同時に両者をソリューション・フォーカストの枠組みに取り入れること。

態度と文脈
トレイニーは丁重な態度で、非難をせず、創造的で協力的な関係を構築しセラピーが実践できると示すこと。ポジティブ・リフレーミングも使用できること。

関係と相互作用
トレイニーはシステム的、対話的、創造的で状況に則した(カルペ・ディエム:この瞬間を大切に)相互作用を行い、異なる視点や可能性を広げられること(協働構築)

リソース
トレイニーは希望、関与、前向きな感情を活用し、強調できること。
トレイニーは適切にクライアントの持っているその他のスキルやリソース、知識、経験などを活性化し、活用させることができなければならない。更に、クライアントのゴールや展望に関して既にうまくいっていることと達成済みなことに着目できること。

理想とゴール
トレイニーはクライアントが展望、希望、理想を探していくように出来ること。
ウエルフォームドゴール作りを助ける。

問題と安全
トレイニーはクライアントが心配事や悩みを打ち明ける為に十分な時間を与えることができるようになる。
そして、重大な危機、危害、リスクを検討し、その状況に関わる全ての人の安全を確保し、クライアントが自らのゴールに一歩近づけるように何が違ったことをする手助けをすることが期待される。

更に、適切な課題を与えたり提案をしつつ、小さくて、実践可能な一歩を決定することでクライアントの前進をサポートできるようになる。

エンディング・ワークと評価
トレイニーは振り返り、評価し、支援を適切に終了させられるようになる。
このトレーニングにあるソリューション・フォーカスト・ワークとスキルや特有のテクニックを独自に展開していくことができるようになる。


ソリューションランドでの資格認定方式については
今後その詳細を検討して参ります。

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