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ソリューションランド 第1回のご案内


「ソリューションランド 第1回のご案内」

第1回 ソリューション札幌ランド

インスーが蒔いた未来の種を育てよう!


日程 2007年7月15日 日曜 9時から17時15分
開催地 札幌市 「かでる2 ・7」 
札幌市中央区北2条西7丁目
http://homepage.kaderu27.or.jp/

募集人数 70名 締め切らさせていただきました。
参加費 6,000円(昼食込み)
参加資格 「ソリューションフォーカスト」への前向きな関心のある方ならどなたでも


大会ご案内のダウンロードはこちらから



プログラム案

9:00 受付 7階 710会議室
9:15− 9:30 開会挨拶
9:30−11:30 セッション1


9:30−11:30 セッション1

A 「『ソリューションの方法による事例検討』についての検討」
北海道警察科学捜査研究所 龍島 秀広
SFAに限らず「事例検討」は,臨床的な技術を身につけるために必須となる勉強方法です。私たち北海道の「解決のための面接研究会」でも,よく「事例検討」をします。ただ,その方法は,カウンセリングやセラピーの事例検討でよく行われているだろう方法とは,かなりおもむきを異にしています。
例えば,事例検討のための事前準備(生育歴,面接経過などのレジメの作成とか)は,ほとんどしません,参加者も発表者(?)も進行役も準備なしに,手ぶらで集まるだけです。なので,とても気楽に開催,参加できます。必要なのは,過去でも現在でも「困った」ケースを持っている方です。それでも,出席者のみなさんが何らかの「おみやげ」を持って帰ることが可能と思っています。 今回は,参加者のみなさんに,そのような「事例検討」を実際に体験していただき,そのやり方について,感想,意見,批判,助言・・・をいただきたいと考えています。
ということで,みなさんに「事例検討のやり方」について,何か「おみやげ」をお持ち帰りいただけるように進行役として頑張りますので,手ぶらでお気軽にご参加ください。

B 「初心者のための体験型ワークショップ」
進行:相場幸子
SFAを知ってからまだ余り時間のたっていない方や、本を読んで実践してみても、なかなかうまく行かないナーと感じていらっしゃる方々のための企画です。まず御自分が素(す)のままで参加して、ソリューション的対話の楽しさを味わって頂けるようにと考えました。
簡単な解説のあと、全体をごくごく小さなグループにわけ、順番に「話し手」、「聴き手」、「観察者」の役割を取りながら、ソリューション的傾聴のしかた(知らない姿勢)や、コンプリメント、ミラクル・クエスチョン、スケーリング・クエスチョン、例外探し、ゴール設定、フィードバックメッセージなどSFAの基本的技法のうちのいくつか(どれにするかはまだ決めていません。当日希望の多いものからと言う方法も考えられます。)をやって頂きます。その後グループ内シェアリングや、全体シェアリングで、たくさんの意見交換もしたいと思います。質問には進行役が責任を持ってお答えする心算ですが、答えは1つとは限らないので、皆さんからもどんどん出して頂けると期待しています。
グループを取り替えて行くことで、いろんな人と知り合える楽しみもあるでしょう。
前日に北海道のメンバー(「解決のための面接研究会」)主催の入門講座もあるので、これとセットで受講されるのも良いかと思います。特にSFAをこれから勉強しようと言う方にはセット受講をお勧めします。

C 「ソリューションの伝え方(各地セミナーの報告)」
進行  桐田 弘江
SFAの効果を実感しその魅力にとりつかれた実践者達が、各地でSFAを伝える活動を展開しています。本セッションでは、沖縄、北東北、香川でのそのような活動について話題提供していただき、それを通じてSFAの「何を」「どのように」伝えているか、SFAを伝える際の課題などについて、参加者のみなさんと一緒に考え、話し合っていきたいと思います。
技法(スケーリングや例外探しなど)と基本的な姿勢(知らない姿勢、クライアントを尊重する)をどう伝えるか、またそれぞれの技法についても、どの技法から伝えていくと理解されやすいか、どのような伝え方があるのか、傾聴をどう扱うかなどといった参加者が日頃疑問に思っている事柄について共に話しあい、それぞれのSFAについての認識を深めるきっかけになることを願っています。
私たち香川での実践については、セミナー出席者に毎回記入してもらった「ふり返り」の中の感想や疑問点から、有効な伝え方や伝える際に気をつけたらいいと思われる点について報告する予定です。
話題提供 長田 清(沖縄解決志向アプローチ研究会)
柴田 健(みちのく会話研究会)
吉田 典子(四国SFA研究会)
浜田 知美(医療ソーシャルワーカー研究会)


11:30−13:30 昼食(Networking)
会場 ホテル札幌ガーデンパレス バイキング形式
http://www.hotelgp-sapporo.com/
13:30−15:30 セッション2


13:30−15:30 セッション2

Conversation A 「SFTを活用した保健指導の実際」
医療法人(社)聖恵会 池見記念心療内科クリニック 三島徳雄
(財)社会保険健康事業財団 福岡県支部 上村景子
健康診断後の事後指導などの保健相談では、対象となる人々は現在仕事をしている労働者ですから、来談者が豊富な資源を持っているのが普通です。このような状況にもかかわらず、一般的には資源よりも問題に焦点を合わせた指導が行われますので、労働者の期待や希望と面談内容のミスマッチがよく起こります。従ってこの分野は、資源を有効に活かすことができるSFTを用いた面談が特に有効な領域ではないかと考えています。さらに近年は、これらの面談をすることで具体的な結果を出し、指導を受けた労働者が実際に行動変容を引き起こすようになることが強く求められるようになりました。すなわち、真に有効な面談の技術が求められるようになってきているわけです。この要請にSFTが応えることが出来れば、SFTが幅広く使われるようになる可能性があります。またもう一つの流れとして、面談にプロチャスカの行動変容ステージを応用することが注目されるようになってきました。我々は、このステージ理論はSFTの考え方に適合しやすいと考えています。オリジナルのステージ理論では実際に用いられる技術は問題解決の技法が中心ですが、SFTと組み合わせることで、より有効な面談の技術を確立させることが期待できます。そこで、我々が現在試行中の面談方法について、その考え方を紹介し、その一部について簡単な練習を行い、今後の方向性について議論したいと思います。

Conversation B 「解決志向と教育 WOWWの紹介」
北海道教育大学 久能弘道
解決志向アプローチの教育分野への応用という魅力的な可能性に、是非ご一緒に取り組んでみたいと思います。私たちの関心は、学校教育現場で具体的にどのように解決志向アプローチの基本哲学やツールを、子どもたちに役立つように取り入れることができるかにあります。
ひとつの挑戦として、インスーとリー両氏が、指し示してくれたヒントを手がかりに、平成18年度に附属小学校・中学校において、WOWWプログラムを導入した実践を展開しました。本セッションでは、この実践についての報告をもとに、そこで明らかになった効用と課題について皆さんで共有し、対話する中から将来のさらなる一歩を模索できればと思っています。
また、日本各地でWOWWプログラムに取り組んでいらっしゃる様々な参加者の皆さんの実践についても、情報交換できたらとても素晴らしいと楽しみしています。

Conversation C 「ビジネス関係」
世話人:湯ノ口、高田、小林、竹之内
解決志向アプローチは、当初は心理臨床場面で生まれ、展開していきましたが、その後その有効性から、医療、教育、看護、児童福祉、家族問題、受刑者支援など多方面に広がっています。
そして近年このアプローチが、ビジネスの場面やコーチングといった分野でも脚光を浴びるようになりました。
そこでこのセッションでは、解決志向アプローチの基本的な考え方をおさらいしつつ、従来の問題志向とはどんな点が違っているのか、それが例えば、職場での人間関係マネージメントや経営そのものにどう応用されつつあるのかをご紹介します。
参加者の方には、世話人自身の体験談や、実例に基づく事例の紹介と簡単な体験を通じて、この新しいアプローチを実際に感じていただき、皆様と一緒に、ビジネス現場で応用していくヒントを創っていければと思っています。是非この最先端のアプローチに触れてみてください。
昨年実際にインスーが行った面接のビデオをご覧いただけることになりました。
☆こんな方にお勧めします。
企業の経営者・人事部・管理職、研修会社・企業コンサルティング会社の方、企業でのカウンセラー、コーチの方々。


15:30−15:45 休憩
15:45−17:15 全体セッション 「インスーからの贈り物」


15:45−17:15 全体セッション  「インスーからの贈り物」

今年惜しくも永久の旅に出たインスーと最愛の夫スティーブの二人が、EBTAの第1回大会で「BACK to THE FUTURE」というタイトルで語った、自らの思い出がビデオで紹介されています。それを日本語のアフレコをつけながら見たいと思います。SFA誕生時の秘話?や苦心談などが聞けるほか、二人の人柄を知ることはSFAを学ぶ為の大きな要素だと思います。
その他調整中です。


17:15−17:45 物販、Networking

☆ ちなみに会場の名前となっている「かでる」は、
北海道弁で「仲間にいれる」「グループに加わる」「別々のものを一緒にする」という意味です。
例 「かでてー」 「かぜちゃる」

9:00 受付 7階 710会議室
9:15 開会の挨拶
9:30
セッション1

「『ソリューションの方法による事例検討』についての検討」

北海道警察科学捜査研究所
龍島 秀広

「初心者のための体験型ワークショップ」


進行:相場 幸子

「ソリューションの伝え方(各地セミナーの報告)」


進行 桐田 弘江
11:30 昼食(networking) 会場 ホテル札幌ガーデンパレス バイキング形式
13:30
セッション2
Conversation

「SFTを活用した保健指導の実際」

医療法人(社)聖恵会 池見記念心療内科クリニック
三島徳雄

(財)社会保険健康事業財団 福岡県支部
上村景子

「解決志向と教育WOWWの紹介」

北海道教育大学
久能弘道

「ビジネス関係」


世話人:湯ノ口、高田、小林、竹之内
15:30 休 憩
15:45 全体セッション 「Insooからの贈り物」


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入門講座のご案内
大会前日には、解決のための面接研究会主催の
「ソリューション入門講座」
― クライエントもセラピストも元気になるカウンセリング ―
が開かれます。
あわせて是非ご参加ください。

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