「学びの場」 9月18日 日曜日 10:00〜12:00 |
午前D |
「面接の解剖 〜知らない姿勢で聴く、聞くには?〜」
相場 幸子さん
北海道グループ
面接で、クライエントのコトバをセラピストはどんな風に聴き、どんな言葉を返せばいいのでしょうか? ヴィデオ学習では途中で止めて先の展開を予測したりしますが、ライブ面接でそれをやってみたらどうでしょう?
ヴィデオだと、先を見て「あれが正解」と思ってしまいますが、「SFAに正解は無い筈」というのが今回の発想です。
一つのクライエントの言葉に対し、100通りもの返し方があるかもしれないのに、我々は普通一つしか思いつかないか、せいぜい二つの内一つを選んでいます。他の人ならどうするか?何を感じ、どう対応しようと思うかを知りたくはありませんか?
参加者の皆さんからそれを出し合って頂き、フィットするコトバをクライエントに選んでもらって面接を続けてゆく、そんな実験をしてみたいのです。
実験ですから、結果がどう出るか、やってみないと分かりません。成功か失敗かではなく、それぞれが何かを感じ、体験できたらいいと考えています。
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